見えなくなるまで玄関先で男性スタッフがお見送りを
してくださいました。
三方五湖のレインボーラインを通りました。
有料道路で通常1000円のようですが半額期間だったようで
500円で通行できました。

向かい側左側の岬の先端に宿泊したとろばこ亭があります。

とても天気が良く凄く気持ちよかったです。


舞鶴では赤レンガ博物館にいって煉瓦の歴史を学びました(笑)




赤レンガ博物館から赤レンガパークへ。
戦時中は海軍の弾薬庫として使われた施設。
いまは喫茶や工房、イベントスペースとして使われているようでした。

隣には海上自衛隊があり、奥に補給艦おうみ の姿がみえます。
あとあと調べたら全長221mあるようです。でかい!!
この後、舞鶴の引揚記念館にも行きました。
戦後、中国や朝鮮からの引揚げの様子や
シベリア抑留者の厳しい生活や労働についてなどが貴重な資料とともに
紹介されていました。
ガイドの人の話では当時ことで分かっていないことも多々あるようです。
70年ほど前のことなのに、詳細不明になるって悲しいことですよね。
14時ごろ舞鶴を出発し、今日の目的地である鳥取の皆生温泉を目指します。
山陰は高速が無いの昼間の移動は時間がかかります。
18時到着予定が20時半到着になってしまいました。
夕食は通りすがりで見つけたビュッフェのお店“日吉津のごはん屋”へ
手ごろな価格で美味しく夕食を頂けました。。
この日のお宿はちょっと残念な感じでした。
本日の移動距離 約300㌔
素泊まりだったので朝食は途中道の駅で食べよう。ということになりました。
道の駅“能生”でカニをたべよう!!と盛り上がっていたんですが、
残念ながら食堂の開店は10時からだったようで、頂くことは出来ませんでした。
結局、道の駅“親不知ピアパーク”でアラ汁定食を頂きました。
カニは食べられませんでした・・・。
今日途中あまり見るところが無く移動中心と思っていたのですが
いろいろ調べてみると、福井の永平寺に寄る事ができそうだったので
永平寺まで足を伸ばしてみました。

両親にとっては、新婚旅行の時に来た思い出の地だったようです。
永平寺というと、私の中ではNHKの“行く年来る年”の除夜の鐘 というイメージ。
その大きさに驚きました。













お寺の中は屋根続きでつながっていて、一部プライベートな場所以外見学することが出来ました。
寺院の中は時間が止まっているような感覚のする場所で、座禅を組むのに適するというとちょっと
変ですが、無心でいられる場所だと感じました。
もみじが赤く紅葉していて、緑と赤のコントラストがとてもきれいでした。
永平寺を出てからはひたすら高速を移動。
今日の宿泊場所は、美浜町の綿波とろばこ亭

ちょっと道に迷いましたが18時に無事到着。
夕食無しのプランだったので、そこから外へ食べに出たのですが
周りにはほとんどお店が無く、食べるところに困りました。
19時閉店の小さなレストランにバタバタ入って、定食を頂きました。
“おしん”の撮影にも使われた場所らしく、とても味のある場所でした。
今でも昔のまま米倉庫に使われてるという現役の倉庫です。









画になる場所がたくさんあって、親子揃ってずっとカメラを構えてました(笑)

山居倉庫から土門拳記念館へ
初めてのカラーフィルムで撮った写真、というト書きが入った鑑真和上像の写真が紹介されていて、
多少色あせていますと書かれていたんですが、全くそんな事無く、むしろ1950年に撮られた
写真とは思えないくらい鮮明で、力強いものでした。
昔というだけで頭の中で勝手に景色が色あせて、それがいかにも古めかしさの象徴となっているのですが
実際に鮮やかな昔の写真を見ると、今とぜんぜん変わらないんだと当たり前のことなんですが
実感させられました。

人懐っこい猫と遊んで、鶴岡へ。


鶴岡では、藤沢周平記念館へ行ったんですが、残念ながら水曜日は休館日。
父が好きで楽しみにしていたんですけど、残念ながら見ることは出来ませんでした。
羽黒でお蕎麦と麦きりを頂いて、移動スタート。
7号線を南下して345号線で海岸線を進んで新潟に入り、チェックインに間に合いそうに
無かったので途中から北陸道にのって今日の宿泊先である上越へ。
今日の宿泊場所は、ホテル 門前の湯。
素泊まり、和室三人部屋で一人2600円!!
今回の旅で一番リーズナブルで、一番良いお湯の宿でした。
本日の走行距離約310㌔
今日は松島→石巻→平泉→酒田の行程で移動です。
まずは4号線→45号線を使って松島へ

なぜか松島にもくまモンが・・・。どこにでも出没しますね。。
熊出没注意!!って・・・あれは北海道でしたっけ??

雲が多い日 うす曇りの天気でした。たまに陽がさしてました。

海岸線の沿いにある瑞厳寺

松島は沖合いに浮かぶたくさんの島が防波堤の役割をしたため
津波の被害は免れたそうです。
免れたと言っても上の画像の示す辺りまでは津波が来たそうです。
画像左側、遠くに通ってきた総門があります。

本道は修復中とこの事で見学はしませんでした。

松島から三陸自動車道で北上。
石巻まで来ました。
復興商店街の一つ、石巻まちなか復興マルシェに来てみたのですが
残念ながら火曜日は定休日だったらしくお土産物屋さん一軒しか開いていなかったです。


津波の爪あとが街のいたるところに残っていました。
“これでも、ましになった方だよ!”と言われました。確かにそうだと思います。
何にも出来なかった身で、興味本位で来るところでは無いようにも感じました。



三陸自動車道を戻り、東北道に出て今度は岩手は平泉へ。
中尊寺金色堂を観てきました。
平安時代の末期に建立された総金箔張りの寺院。
修復工事がされているとはいえ、その美しさには息を呑むものがありました。
現在のコンクリート製の覆堂が出来る前以前の室町時代に建てられた覆堂は
西側に移設され、中に入ることも出来ました。



金色堂ばかり頭にあって、中尊寺の本堂へのお参りを忘れるところでした。。
この後は、東北道→山形道で酒田まで。
途中、宮城の菅生のパーキングエリアで牛タン定食を頂いて今日の宿泊地
山形県酒田市の地蔵の湯に到着したのは19時でした。
地蔵の湯は、温泉では無いようでしたが、朝食サービスがあって
一泊4000円台とリーズナブルなお宿でした。
本日は移動が高速メインだったため走行距離も伸びて
本日の総今日距離 約400㌔
またまた朝食までご馳走になっちゃって・・・。
しかも、友人はわざわざ仕事を昼からにずらしてくれて・・・。
感謝感謝で、朝は10時ごろ出発となりました。
両親と合流するのは夜8時半。
かなり時間があるので、一旦山形へ行くことにしました。
山形に行ったら顔を出したいと思っていた、良くお世話になっていた喫茶店
山形大学正門前にある、ストリートシャッフル
お昼ご飯は食べていこう!!と思って寄ってみたのですが・・・
定休日??もしくは平日は昼はやっていないとかかな??
ちょっと残念。
また次回!!
そこからは上山を経由して米沢へ。

上山では、昔お世話になっていた一軒家。今は後輩が住んで居るお家を激写!!(笑)
車関係の部品であふれてました。。

それから、かみのやま温泉の下大湯に浸かってきました。

僕が住んでいた頃は、入浴料80円 洗髪券70円 だったのですが
値上がりしたみたいで、入浴料150円 洗髪券100円 になってました。

江戸時代からの歴史ある公衆浴場です。
米沢はまた知り合いの車屋さんのところへ。
バモス系に良くある雨漏り対策をしてもらいに行って、またまたいろいろ話をしてきました。
18時過ぎに仙台空港に向けて出発。
高畠から七ヶ宿を抜けて仙台空港を目指します。
20時半に無事到着。
両親を乗せて、今日の宿がある仙台市内に向かいます。
本日の宿泊先はゲストハウス梅鉢

仕事や旅行など、単身で宿泊されてる人が多く一階では
みんながソファーに座っていろいろお話をされていました。
旅の情報交換もでき、しかもかんたんな朝食もついて、快適に利用させてもらいました。
もう少し時間に余裕があればお酒もいただけたみたいですけど、到着が遅かったので
残念ながら、満喫することは出来ませんでした・・・。
本日の走行距離 約240㌔
お世話になった友人宅から宿泊先のゲストハウスまで8㌔くらいしか無いんですけどね・・(笑)
えらく遠回りをしました。。